読解力を測る
リーディングスキルテスト(RST)は、教科書や辞書、新聞、あるいは仕事のマニュアルなどで使われる『知識や情報を正確に伝えるための文書』を読み解く力に特化した読解力テストです。 項目応答理論(IRT)を用いることで、小学5年生から成人まで、知識の有無に左右されることなく、高い精度で読解力を測定し、一人ひとりに最適な学習アドバイスを提供します。
約60万人が受検したリーディングスキルテストの例題を、約2分で体験してみませんか?
この動画1本で、RSTの仕組みと問題の考え方までまとめて理解できます。(約16分)
読解力を6分野7項目の
観点で精緻に診断
教科書、新聞記事、辞書・事典等から出題
社会人が仕事上で接する文書の多くは、事実を伝達・共有するために書かれています。リーディングスキルテストでは、主要新聞各社、教科書会社、事典・辞書の出版社等から正式に許諾を得た「一次資料」を題材として出題しています。
問題のために作られた文章ではなく、世の中に実在し、広く読まれている文書を読み解く力を測る。これがRSTの測定の妥当性を支える基盤です。
個々の「読む」力の測定に特化した出題
純粋に「読めているか読めていないか」を見極めるため、知識の有無が正否を分ける決定的要因とならないよう出題しています。また、受検者全体の平均的傾向をつかむのではなく、個々の「読む」力の特定に特化。全員で同一問題に取り組むのではなく、全7パターンの問題群から、受検者のレベルにあった問題を出題することで問題内容による相性といった要因を排除しています。
| 問題分野 | 測定する内容 |
|---|---|
| 係り受け解析 | 文の基本構造を把握する力 |
| 照応解決 | 代名詞などが指す内容を認識する力 |
| 同義文判定 | 2つの文の意味が同一かどうかを判定する力 |
| 推論 | 論理的に推論する力 |
| イメージ同定 | 文と非言語情報(図表など)を正しく対応させる力 |
| 具体例同定 | (辞書)辞書の定義を用いて新しい語彙とその用法を獲得する力 |
| (理数)理数的な定義を理解し、その用法を獲得する力 |
オンラインのテストで
すぐに結果がわかる
- 特別なアプリは不要、パソコンやタブレット端末等で受検できる
- 1時限の授業時間内で完結する
- テストが終わったら、その場で結果がわかる
- 受検後すぐに、受検結果に応じた学習アドバイス(個票)をダウンロードできる
- 個票は印刷して配布できる
受検結果の個票を貼った「RSノート」は、シン読解力に的を絞って自学自習を進めるために、非常に有効なツールであることが明らかになっています。
60万人の受検者と
豊富な活用事例
- 蓄積された膨大な受検データに基づき、各受検者の読解力を客観的な尺度で測定できる
- 学校における指導・大学の初年度教育・採用試験などに幅広く活用されている
小学校・中学校・高等学校の先生方、教育委員会の方へ
- 生徒の読解力が落ちているように感じる
- 生徒の学力が本当に上がっているのかを確かめたい
リーディングスキルテストを取り入れることで…
- 「主語や目的語を正しく認識できていない」「『~ではなく』や『~のうち』のような語を読み飛ばす傾向がある」など、生徒それぞれの読解の「偏り」を把握できるので、一人ひとりに合わせた指導が可能になります。
- リーディングスキルテストを毎年受検し、経年変化を見ることで、指導方法の検証や、読解力と他の能力との相関などを科学的に分析することができます。
- 入学時までに生徒が身に付けるべき読解力を知りたい
- 入学後の勉強についていけなくなる生徒を減らしたい
リーディングスキルテストを取り入れることで…
- 地域全体でリーディングスキルテストに取り組むことで、中学校・高校入学前に身に付けておくべき読解力が明確になります。
- 中学校・高校で必要となる読解力を早い段階から伸ばしておくことで、入学後に教科書の内容が理解できずに悩む生徒を減らすことができます。
大学関係者の方へ
- 読解力のある学生を獲得したい
- 大学の講義内容が十分に理解でき、社会に適応できる学生を送り出したい
リーディングスキルテストを取り入れることで…
- 入学試験に導入することで、入学後の授業についていける読解力の有無を見極めることができます。
- 推薦・AO入試と併用し、リーディングスキルテストの結果をもとに入学準備期間にアサインメントを課すことで、学生の読解力を伸ばし、講義内容の理解を深めることができます。
企業の人事・研修担当の方へ
- 社内の安全マニュアルの内容を理解できていない社員が誤った作業をしてしまった
- 生成AIを導入したものの、AIの回答を正確に読み取れない社員が多く、かえって生産性が下がった
- アウトソーシング先にマニュアルを正確に読み取ってもらえず、質の低い仕上がりになった
リーディングスキルテストを取り入れることで…
- 入社前に、資料の作成やメールを介したコミュニケーションに必要な読解力を持ち合わせているかどうかを見極めることができます。
- 新新入社員研修に取り入れることで、自身の読解力不足を客観的な数値で自覚させ、プロとして「正確に情報を読み解く」姿勢への転換を促します。
- 読解力を基準に業務委託先を選別できるため、マニュアルを理解したうえで、完成度の高いものを作り出してくれる相手を見つけられます。
RSTについて