カテゴリ:トピックス
記事が掲載されました(日経電子版「Think!」3月4日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」3月4日
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--他紙ではほとんど取り上げていない話題を、日経ならではの取材とデータ分析で朝刊一面にもってきた。デジタルでも最も読まれている記事になっている。読者に求められていた記事だったのだろう。私も一読者として感謝したい。
記事が掲載されました(日経電子版「Think!」2月28日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」2月28日
--核兵器の使用の可能性について識者が言及し始めた。しかし、核兵器は(それが戦術核であっても)「どこに落とすのか・落とし得るのか」なしに考えることはできまい。
ロシアが一方的に侵攻したウクライナに対して、無条件降伏しないことを理由に核兵器を用いることは、西側諸国だけでなく、インドや中国も容認しないだろう。ましてや、それ以外の西側諸国の「どこかの都市」を(金融制裁を理由に)核攻撃するなら、それはグロティウス以来構築されてきた国際法秩序の終わりの始まりになる。
記事が掲載されました(日経電子版「Think!」2月25日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」2月25日
ウクライナに全てを賭けるプーチン大統領
英フィナンシャル・タイムズ前編集長 ライオネル・バーバー氏
--AIとデータの時代には、中国のような強権的国家の方が民主主義国家よりも迅速かつ正確に政策判断ができる「可能性」がある。そのような国家の「アキレスの腱」は、頂点に立つ者が機械ではなく、年齢とともに劣化し自らの失脚に怯える人間だという点だろう。ロシアでは、まさにそれが仇となった。プーチン大統領にとって「良い」ことが、世界にとって、SDGsにとって、そしてロシア国民にとって最悪の選択だったといえるだろう。
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記事が掲載されました(日経電子版「Think!」2月22日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」2月22日
医療、強すぎる「経営の自由」 患者本位へ政府関与を
コロナが問う医療再建(上)
--コロナ禍は「自由と競争による合理化」では非常時に対応できない、という貴重な(当たり前の)教訓を与えてくれた。平時に競争による合理化だけ進めておき、非常時に医師法第19条を盾に取って協力を求めるのは難しかろう。
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記事が掲載されました(日経電子版「Think!」2月13日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」2月13日
芸人・ヒロシに聞く「ひとりで生きる覚悟」とは
シングルの選択・プロローグ
--ここ数年、シングル・中高年・男性が起こす不条理な事件が続いている。シングルでも、劣等感に苛まれることなく生きていく方法論を提供する役割を、メディアには担ってほしい。
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記事が掲載されました(日経電子版「Think!」2月13日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」2月13日
--OECD調査結果を改善したいなら、高校生に一人一台を配布し、PDF形式で宿題をクラウド上に提出させれば、GIGAスクール予算の1/10以下で済む。経済界もむしろ「そのような人材育成」を望んでいたのではないか。
実態や状況を踏まえず、論理的整合性にも欠けた施策が、現場からそっぽを向かれた格好だ。
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記事が掲載されました(日経電子版「Think!」2月7日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」2月7日
--数学IAの平均点「37.96点」に愕然とした。記事には「難化」とあるが、昨年や過去のセンター入試と比較しても(数学としての)内容は難しくない。センター入試との差は「(読解すべき)問題文の長さ」にある。
共通テストでは、「数学に閉じたスキル」ではなく、「数学を活用するスキル」を問う。「数学に閉じたスキル」ではコンピュータに代替されるからだ。
統計では都道府県別の各産業の就業者割合が題材になった。新聞を読み慣れている層ならば、具体性がある分イメージしやすい問題だが、読解力不足の多くの受験生は難しく感じたはずだ。
ここまで読解力が細ると、大学教育を成立させることは年々困難になる。頭が痛い話だ。
記事が掲載されました(リーディングスキルフォーラム2021「リーディングスキル『読み解く力』向上へ 報告会」 読売新聞12月16日)
11月28日に開催したリーディングスキルフォーラム2021の記事が掲載されました。
リーディングスキル 『読み解く力』向上へ 報告会 読売新聞12月16日朝刊23面
(読者会員限定)
--同研究所代表理事の新井紀子・国立情報学研究所教授は「先生たちはテストの結果を受け止め、子供がつまずいている箇所を把握して働きかけ、一人も取り残さない授業や教育を実践につなげてほしい」と話した。
記事が掲載されました(LINE NEWS:朝日小学生新聞「新井紀子先生のぐんぐんのびる読解力」2月7日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子が執筆した朝日小学生新聞の学習コラムの記事がLINE NEWSに掲載されました。
LINE NEWS 2月7日 新井紀子先生のぐんぐんのびる読解力
--今回は新聞が題材です。難しそうな言葉でも、読み解くこつがあります。
【オンライン開催】「DX時代を勝ち抜く リスキリング導入セミナー」に新井紀子が登壇します(3月18日(金)11時00分~)
株式会社講談社 現代ビジネス編集部が主催する「DX時代を勝ち抜く リスキリング導入セミナー」に当研究所代表理事・所長の新井紀子が登壇します。
DX時代を勝ち抜く リスキリング導入セミナー
新井紀子氏に聞く必要な人材育成
【日時】 3月18日(金)17:00~18:40
【参加登録】事前登録制 (無料)
詳細・お申し込みは以下のサイトをご参照ください。
記事が掲載されました(日経電子版「Think!」2月4日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」2月4日
--コロナが我々に突き付けた最も深刻な事実は、90年代から進んだ「地方分権」とDXの相性が悪かったいうことではなかろうか。人の移動が激しい時代、人口も財政規模も人的資源もまちまちの自治体に「任せて」いては、日本全体のリスクヘッジは最適化できない。そのことについて考えるべきフェーズにきている。
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記事が掲載されました(日経電子版「Think!」2月1日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」2月1日
3回目接種、推進力欠く 1日100万回見通せず
診療所逼迫・モデルナ敬遠・自衛隊会場5分の1
--ある自治体の首長からこんな話を聞いた。
「コロナのワクチン接種の手引書が難解で、スペシャリストがいない小さな自治体の職員では読みこなせない。実際どのようなロジにすればよいかイメージがわかない。しかもコロナ禍なので、他の自治体がどうしているか視察もできない」
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記事が掲載されました(読解力測る「RST」 開発者が授業と講演 立山で小中教員向け 北陸中日新聞 1月30日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。
北陸中日新聞 1月30日
読解力測る「RST」 開発者が授業と講演 立山で小中教員向け
--立山町雄山中学校で、町内の小中学校教員を対象にした研修会があった。基礎的な読解力を測る「リーディングスキルテスト(RST)」の開発者で、国立情報学研究所社会共有知研究センター長の新井紀子教授が講演した。
記事が掲載されました(日経電子版「Think!」1月27日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」1月27日
--中国政府は、日本のバブル崩壊後の「失われた40年」を教訓に、人口減少局面での持続的で確実な成長を維持するために、不動産バブルが金融混乱へと連鎖する前に計画的に芽を摘んだという読み方もあるだろう。旧ソ連時代には「計算が現実に追いつかない」状態だったが、現代中国は「現実とリアルタイムで計算できている」。その帰結として現れる経済政策を、勘や経験値や期待で読解しようとすると、読み間違えるのではないか。
記事が掲載されました(日経電子版「Think!」1月24日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の解説が掲載されました。
日経電子版「Think!」」1月24日
--21世紀の技術革新を正確にとらえ、長期的視野で「最適化」に向けて成功している企業がいくつかある。そのひとつがキヤノンだろう。この2年のテレワークによる自宅プリンタ需要の高まりは、コロナ後の需要冷え込みにつながるだろうが、それも織り込み済みに違いない。
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記事が掲載されました(増やせ理工系女性 大学、取り組み本格化 出前授業で研究者紹介 1月20日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。
増やせ理工系女性 大学、取り組み本格化 出前授業で研究者紹介
(京都新聞、岩手新報、長崎新聞、西日本新聞、河北新報、東奥日報、四国新聞等)
--理工系分野を専攻する女性を増やそうという大学の取り組みが本格化している。研究や技術開発の世界でジェンダー平等の推進が求められているにもかかわらず、女性はまだまだ少ない。「女子なのに理工系なんて」という周囲の大人の思い込みが進路選択を阻んでいるとの指摘も。現状打破に向け、中高生だけでなく、小学生段階から働き掛ける動きも出てきた。
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記事が掲載されました(新井紀子のメディア私評:朝日新聞 1月14日付「ウォシュレットの後が続かない…新井紀子教授が語る日本のコトづくり」
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。
朝日新聞(1月14日付朝刊13面)
(新井紀子のメディア私評)「ウォシュレットの後が続かない…新井紀子教授が語る日本のコトづくり」
ー日本はモノづくりには成功したが「コトづくり」に失敗したとの声も多い。物質的な豊かさから、生活体験の豊かさや多様性を求める人々にとって、高性能でも画一的な日本製品は魅力的に映らないとの指摘だ。確かに、日本企業の研究所や工場を視察すると、世界に誇る高性能の技術が多い一方で、これまでまったく見たことも聞いたこともない、今すぐ私も欲しいと思うようなモノやサービスにはなかなか出会わない。
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記事が掲載されました(LINE NEWS:朝日小学生新聞「新井紀子先生のぐんぐんのびる読解力」1月12日)
当研究所代表理事・所長の新井紀子が執筆した朝日小学生新聞の学習コラムの記事がLINE NEWSに掲載されました。
LINE NEWS 1月12日 新井紀子先生のぐんぐんのびる読解力
--社会科は5年生から「グラフの的確な読解」が重要事項になります。グラフをどう読解するか、のポイントを解説しました。
記事が掲載されました(日経電子版「Think!」1月8日)
日経電子版「Think!」」1月8日
--NHKの不十分調査による誤報もそうですが、旧メディアは前線が伸びきっており、人手が足らず、デスクや校閲の目が行き届かなくなっている、ということをこの記事を例に指摘しました。
日本語の乱れ、ということではなく、構造的で深刻な問題だと思っています。
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