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リーディングスキルフォーラム 2024 (12月1日) プログラム決定と申し込み開始
21世紀は「生涯学習(リスキリング)」の時代、と言われています。グローバル化やテクノロジーの進歩により、働き方も求められるスキルも変化しつづけます。では、生涯学び続ける上でもっとも重要となるスキルはなんでしょう。それは読解力です。
自学自習をするには、初学者向けに書かれた文章(教科書、新聞、辞書等)を、文理の別なく、正確に読み解き、正しく推論する力―リーディングスキル-が不可欠です。
一般社団法人教育のための科学研究所では、リーディングスキルを測定するリーディングスキルテストの開発・提供を始めとして、「教育を科学する」ための様々な調査研究、サービスの提供を行っています。その中で、リーディングスキルフォーラムは、リーディングスキルについて最新の研究成果や実践を報告する年に一度の機会です。
今年度もこのフォーラムをオンラインで開催いたします。ご自宅で、あるいはお住まいの地域で、ご視聴いただければ幸いです。
1.日時:2024年12月1日(日) 13時30分~17時15分
2.方式:オンライン(ライブ配信および1年間のオンデマンド配信)
※フォーラムを視聴するには、事前のお申込みが必要です。
こちらのページからお申込みください。(参加費:無料)
3.撮影会場:代々木ゼミナール
4.講演内容
■13:30-13:35 開会
主席研究員 菅原 真悟
■13:35-13:45 開会挨拶
代表理事・所長 新井 紀子
■13:45-14:15 研究発表:「助詞の使用スキルと基礎的読解力との関係」
奥羽大学薬学部 准教授 伊藤 頼位 氏
■14:15-15:15 講演:「学習言語のマルチリンガルを目指す」
代表理事・所長 新井 紀子
■休憩
■15:25-16:25 模擬授業:「教科書を読み解きつくる 社会科の授業~大仏づくりはどのようにして進められたのか~」
(東京書籍 新しい社会6 歴史編 より)
会津美里町立高田小学校 教諭 井上 雄騎 氏
■16:25-17:05 模擬授業の解説:「教材研究のプロセスを共有し、教科書を介して教師と子ども、子ども同士が向かい合う授業」
福島県教育庁県中教育事務所 指導主事 加藤 政記 氏
■17:05-17:15 閉会挨拶
代表理事・所長 新井 紀子
※プログラムは変更されることがございます。予めご了承ください。
【主催、協力、後援】
■主催:一般社団法人教育のための科学研究所
正会員:学校法人高宮学園代々木ゼミナール、東京書籍株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社野村総合研究所、株式会社東洋経済新報社、株式会社NTTデータ、ALL DIFFERENT株式会社(順不同)
■協力:rst-labo ふくしま(F-Labo)
■後援:読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、東京新聞、西日本新聞社、日本経済新聞社、琉球新報社、株式会社三省堂、株式会社第一学習社、株式会社ポプラ社(順不同)