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当研究所代表理事・所長の新井紀子が対談した書籍が出版されます 「残念な食卓-変わる家族、崩れる和食」中央公論社 岩村 暢子 著(5月22日発売)※『残念和食にもワケがある 写真で見るニッポンの食卓の今』に増補の上、改題目次第一章 まだ要るの? ご飯とみそ汁第二章 さよなら和食メニュー第三章 暮らしに和食は馴染まない第四章 和食の心より私の気分第五章 好きなものを好きなときに第六章 和食遺産は相続放棄?増補版対談 新井紀子×岩村暢子
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 日時:前編 2025年5月26日(月)17時30分ごろ 配信   後編 2025年6月2日(月)17時30分ごろ 配信番組:テレ東BIZ『池上彰がいま話を聞きたい30人』   ※番組は有料プラットフォームになります 【テーマ】人間はAIに支配されるか人工知能とビジネスについて読解力の重要性とはディープシークについての考え方は
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 日時:2025年5月13日(火)21時~ ※21時台に30分程番組:ABEMAPRIME 【テーマ】今ネットで話題となっている「機能的非識字」について長文理解力の必要性などについても議論予定 放映後はYouTubeで視聴できます。 *開始8分あたり(誤)進学校でも2/3くらいは誤答を選ぶ(正)進学校でも1/3くらいは誤答を選ぶ訂正してお詫びいたします。 【追加情報】5月17日 ABEMA TIMES  中学生正答率38%の「アレクサンドラ構文」 “機能的非識字”にはリスクも? 「IQとは違いトレーニングで良くなる」鍛え方は  
教育のための科学研究所(所在地:東京都中央区、代表理事・所長:新井紀子)と東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:渡辺能理夫、以下、東京書籍)は、弊研究所が提供する「リーディングスキルテスト」(以下、RST)を、東京書籍が提供する評価と学びのサポートシステム「マイアセス」上で受検し、結果を閲覧できるサービス「RST-マイアセス連携版」を開始しました。RST は、教科書や新聞など、知識や情報を伝達するために書かれた文書の意味を正確にとらえる力(シン読解力)を測定・診断するツールです。また、マイアセスは、東京書籍が提供する「調査」「結果閲覧・分析」「学習・指導」のサイクルに沿って、蓄積されたデータから効率的な指導と学習をサポートする、評価と学びのサポートシステムです。RST-マイアセス連携版では、東京書籍の販売ルートやマイアセスの ID(total ID)を利用できるため、学校・教育委員会が RST の受検を申し込む際の手続き、および、受検する児童生徒のID入力作業の負担が軽減されます。また、受検結果はマイアセスのフォーマットにあわせて表示されるため、レーダーチャートを用いた問題タイプ別の能力値比較等が加わります。【東京...
当研究所代表理事・所長の新井紀子のコメント(「AIに適切な指示を出し、その回答を自ら読み解いて判断できる本質的な理解力や読解力が必要」)が掲載されました。 日本経済新聞 4月5日米中AIの「東京大学合格記」 私たち人間はなぜ学ぶのか(記事閲覧は会員限定) --『人工知能(AI)に東京大学の入試問題を解かせた日本経済新聞などの共同調査で、米中の最先端の基盤モデルはほぼ全学部で「合格判定」を獲得した。調査協力を得たライフプロンプト(東京・新宿)や河合塾の関係者の証言をまとめた。AIが東大生に匹敵する学力を身につけた今、人間は何のために学ぶのだろうか。   (写真提供:TED 新井紀子が2017年にTEDで講演をしたときの模様)
複数の言語の間で切り替えが行われることを「コードスイッチング」といいます。バイリンガルは、2つの言語(例:日本語と英語)の間をコードスイッチングしながらコミュニケーションをしている、と考えられます。 実は日本語の中でも、コードスイッチングは必要です。 「学習言語と生活言語」でもご紹介したように、学習の場面で使われる言語(学習言語)は、生活の中で使われる生活言語とは似て非なるものです。生活言語は、誰もが自然に身に付けることのできる言語ですが、学習言語は教育を通じて身に付けることができる言語です。生活言語と学習言語では、語彙や文法も異なります。同じ言葉でも生活言語と学習言語で使われるときに意味が違うこともしばしばです。(日本語と英語のように)生活言語と学習言語では文化背景や価値観も異なります。 そのため、授業に臨むときは、生活言語から学習言語に「コードスイッチング」する必要があります。 また、学習言語の中でも、各教科ごとに言語に違いがあります。国語と数学や理科では、分野として目指すことが違います。その結果、価値観や文化が異なり、語彙や文法も変わってくるのです。学習言語間でのコードスイッチン...
2025年4月受検分から、RSTの成績ダウンロード時の「受検団体評価(PDF)」がリニューアルされます。 (主な変更点)・学年ごとの能力値平均が記載されます・学力との相関が最も高いRST6分野平均能力値が記載されます・学年ごとの帯グラフで、受検者の成績分布を視覚的に把握できるようになります   (サンプル)帯グラフ
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 東洋経済オンライン 3月13日「教科書は読めて当たり前」が子どもをダメにする~学校では教えない、学力を決める「シン読解力」 --AIの限界と、日本の中高生の多くが中学校の教科書を正確に読めていないことを明らかにした衝撃の書『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』から7年。読解力を計測するリーディングスキルテストの受検者も当時の2万5000人から50万人に増え、日本人の読解力について、より普遍的な研究と分析が進んだ。「文学を鑑賞する」「行間を読む」こととは異なる「シン読解力」とは何か。新井紀子氏の新刊『シン読解力』から一部抜粋・編集してお届けする。  
日頃より当研究所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 このたび、よりわかりやすいホームページとなるよう、ページ構成やサイトデザインをリニューアルいたしました。また、スマートフォンやタブレットで表示した際に見やすくなるデザインに変更しております。*サポートルーム内は、機能・デザインともに変更はございません。 今後も内容の充実を図るよう努めて参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。