新着情報
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当研究所代表理事・所長の新井紀子のコメントが掲載されました。 日本経済新聞 2026年9月9日「15歳の国際学力調査」結果詳細と識者の見方 理数5位、読解4位 -- 最近、中学生でも教科書に書いてある文章を読んで理解できない生徒が目立つ。読解力は科学や数学などの学習の基盤であり、フェイクニュースがはびこる社会では欠かせない情報リテラシーに直結する能力でもある。
8月に郡山で開催した「RST授業改善実践研修会」の様子が、OECD学習到達度調査に関する各紙の記事内で取り上げられました。 記事では、井上雄騎先生の授業の様子などが紹介されています。 - 研修は読解力向上につなげる授業づくりが目的。教科書の見開き2ページに集中させて根拠を探す授業スタイルで、全員が同じ記述を基に学ぶ。 <関連リンク>言葉にこだわった授業づくり(井上雄騎先生へのインタビュー)       RSノートの作り方 福島民報 2026年9月9日読解力低下、危機感募る 家庭学習減少など懸念データも OECD調査 京都新聞 2026年9月9日高1学力、国内の格差広がる 神戸新聞 2026年9月9日【OECDの学習到達度調査】学力低下、危機感募る SNS時間は増加 中國新聞 2026年9月9日【OECDの学習到達度調査】学力低下、危機感募る SNS時間は増加 愛媛新聞 2026年9月9日【OECDの学習到達度調査】学力低下、危機感募る 佐賀新聞 2026年9月9日高1学力、国内の格差広がる 宮崎日々新聞 2026年9月9日高1学力、国内の格差広がる 国際的には高水準、読解力が課題 (いずれも記事全文は有料会員限定)  研修会で国語の教科書...
SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表 髙宮 敏郎氏と当研究所代表理事・所長の新井紀子の対談記事が掲載されました。 中学受験と子育てを考える~次代を担う人材を育成する中高一貫校特集内「アンプラグドが育む生きる力の土台」 --  AIの急速な発展をはじめ情報技術の進化が続く中で、教育現場にもデジタル化の波が押し寄せている。2030年度改訂の学習指導要領では小中学校の情報教育が拡充される見通しで、デジタル教科書も導入される。子どもたちの学びはどう変わるのか。-- 2011年から人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」に取り組み、後に『ほんとうにいいの? デジタル教科書』『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を出版した国立情報学研究所社会共有知研究センター長の新井紀子氏と、SAPIX YOZEMI GROUP共同代表の髙宮敏郎氏が語り合った。 -- 新井「小学校入学から18歳までの、生産する人、市民社会に参加する人を育てる12年間をどう設計するかという問題でもあります。学校は勉強するだけでなく、もっと抽象的な、集団生活等を通して市民社会に参画できる資質を育てる場でもあります」    
池上彰氏と当研究所代表理事・所長の新井紀子の対談の抄録が掲載されました。 2026年7月28日中学受験情報 朝日みつかるナビ 受験コラム「東大理Ⅲに合格なのに?AIが答えを出す時代に人間は何を学ぶ?」--シンポジウム「AI時代のリアルな学力」(東京科学大学、東京理科大学、朝日新聞社、朝日学生新聞社主催)が7月19日、開かれました。2部構成の第一部は、親子のためのキャリアガイダンス。ジャーナリストの池上彰さんと、国立情報学研究所の新井紀子・社会共有知研究センター長が、「AIが答えを出す時代に人間は何を学ぶべきか」をテーマに、熱い対談が繰り広げられました。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 日経woman 2026年7月23日「教科書を読めない子どもたち」の読解力を家庭で伸ばす方法 --塾に頼らずとも、教科書を読み解く力さえ育てば東大にだって入れる――。国立情報学研究所教授の新井紀子さんはこう話します。中学受験に追われがちな現代のママやパパにこそ知ってほしい「シン読解力」を身に付けることの大切さを聞きました。今回のテーマは「大人のシン読解力の重要性と伸ばし方」です (1) 新井紀子 教科書が「正しく」読めれば東大にも合格できる(2) 「シン読解力」の数値と有名私立大学の合格者数はほぼ比例する (3) 「教科書を読めない子どもたち」の読解力を家庭で伸ばす方法(4) 「新聞読めない大人」は仕事もできない AI時代こそ必要な読解力 *今回の掲載 *全文表示は有料会員限定
当研究所代表理事・所長の新井紀子の登壇情報です。 HR FUTURE CONFERENCE 2026 秋対談テーマ:AI時代の読解力と選択力 ~思考停止を打ち破る組織改革と人材戦略へ向けて 日時:10月8日(木)17:15~18:10場所:虎ノ門フォーラム   〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目23−3 虎ノ門ヒルズ森タワー 5F ○聴講には事前申し込みが必要、参加費は無料   主催 : スマートキャンプ株式会社イベント概要:「HR FUTURE CONFERENCE 2026 秋 in 東京」は国内外のトップリーダーによるセッション、出展企業によるセミナー、トレンドや課題を相談するネットワーキングなど、多彩なコンテンツを通じて、明日からの人事業務に活かせるリアルカンファレンス形式のイベント参加対象者:法人企業・法人組織に所属し、人事に関連する業務をしている方      
当研究所代表理事・所長の新井紀子が取材にお答えした記事が掲載されました。 東京新聞 2026年7月16日デジタル教科書で授業がグングン進む? 導入進める日本…海外では「やっぱり紙に」と戻す動きが (記事全文は有料会員限定) -- 「学習障害があったり、外国語しかできなかったりといった特別なニーズがある子どもを除き、小中学生のデジタル教科書は反対だ」
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 読売新聞 2026年7月15日朝刊1面再考デジタル教育「負の側面」検証これから -- 「デジタル教科書や端末は情報量や刺激が多く、成長途上の小中学生の学びとしては課題がある。負の側面を科学的に検証し、立ち止まる勇気も必要だ」
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 読売新聞 2026年7月15日子どもの宿題の定番だった「音読」は、端末に向かって読み上げた録音データ提出に…読解力の向上から考える-- 「可能なら、大人が聞いた方が絶対に良い」と断言する。音読は、言葉の意味の理解という基本的な力を見極めるのに有効だ。適切な働きかけがあれば、つまずきを予防することもできる。
2030年度以降に予定されているデジタル教科書の本格導入に向けて、デジタル教科書の教育上・制度上・運用上の課題と論点を整理します。紙の教科書、紙とデジタルの併用(ハイブリッド)、デジタルのみの3つの選択肢について、考えられるメリットとデメリットを整理し、どのように選択すべきかを検討するための基礎資料として提供します。 学校教育法第34条に定められた検定教科書の使用義務は、今回の法改正後も維持されます。本稿では、紙またはデジタルのいずれの形態を選ぶ場合にも、引き続き検定教科書が小中高校の学びの中心となることを前提とします。 1.学びにおける論点 1.1 情報量と認知負荷 紙の教科書よりも、デジタル教科書のほうが、より多くの役に立つ情報を盛り込むことができます。しかし、情報が多いほど学びが豊かになるとは限りません。むしろ、情報量が多いことによって、学びが阻害される場合があります。 これまでに、小学校高学年約11万人、中学生約29万人、計40万人以上がリーディングスキルテストを受検しました(2026年7月17日時点)。その結果から、教科書に書かれている内容を自力で正確に読み解く力があると考えられる児童生徒は、小学校...
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 HRサミット2026 ONLINEテーマ : HR Leadership for the Future~破壊的変化の時代、HRが未来をリードする~ ストリーミング/ライブ配信:2026年9月2日(水)、3日(木)、8日(火)、9日(水)アーカイブ配信:2026年9月16日(水)13時~10月21日(水)17時 新井の登壇は、9月9日(水)14時40分から15時30分を予定しています。 講演テーマ:なぜ今「読解力」が必要なのか?~AI時代に問われる人材育成の本質~ ○参加費無料 主催 : HRサミット実行委員会協力 : 一般財団法人 日本科学技術連盟(予定)参加対象:人事部門(役員、部長、課長、担当者など)経営層(社長、役員)事業部門の管理職・マネジメント層配信形式 : オンライン(Vimeo)2025年度総申込者数:※オンライン開催 延べ約62,000名      
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 リクルートワークス研究所 2026年7月14日「無意味な仕事」は、なぜ生まれ、増殖してしまうのか? ~日本版“ブルシット・ジョブ”研究プロジェクト~ 生成AIは「離婚できない夫」。科学技術立国の神話から解脱し、身の丈の需要に応える --『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』などの著作で、AIの限界と人間の読解力の危機を鋭く指摘してきた数学者の新井紀子氏。リクルートワークス研究所が提唱する「4つの無意味な仕事」の背景を掘り下げるインタビューの中で、新井氏は「2026年現在、生成AIは『やらなくていい仕事』の量産装置になっている」と喝破する。なぜ日本企業はバズワードに踊らされ、中身のないプロジェクトを乱立させてしまうのか。その根底には、官民に深く根を張る「科学技術立国」という名の神話による迷走と、中核人材の「シン読解力」の不足があった。  
日立ソリューションズの大池 徹氏と当研究所代表理事・所長の新井紀子の対談記事が掲載されました。 日立ソリューションズ社内報「プロワイズ」 「AIの進化」と「人の幸せ」を両立させるために私たちがやるべきこと -- 人とAIの協働の在り方をめぐる試行錯誤が続いている。一人ひとりがより良く働き、より幸せに生きるためのAI活用とはどのようなものか。国立情報学研究所・社会共有知研究センター長の新井紀子氏と、日立ソリューションズの執行役員・スマートライフソリューション事業部長の大池徹が語り合った。 -- 私が読解力に着目するようになったのは、「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトの過程で、試験の設問文を正確に読めない中高生がとても多いことが分かったのがきっかけでした。つまり読解力がないということですが、この場合の読解力は「小説を読んで作者の真意を汲み取る」といった読解力とは異なります。もっと基本的な、助詞や接続詞などによって示されている意味を正確に読み取る力です。一般的に考えられている読解力とは異なるそのような力のことを、私たちは「シン読解力」と呼んでいます。    
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 週刊新潮 2026年7月2日号(2026年6月25日発売)「東大に合格したAIはどこまで賢くなるか」の記事中で取材を受けました。 上記の記事がWEBでも公開されました。(※全文は会員限定) 新潮QUE -- LLMって不思議で、東大入試の数学で満点を取るのに、シンプルな足し算を間違えたりするんですよ。-- つまり、シンギュラリティが到来するというのは、AIが人間を上回るということではなくて、人間の平均的な能力が下がっていき、AIによって骨抜きにされた社会の状態を指すのではないかと思うのです。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 大阪読売新聞 2026年6月20日読売広論セミナー AI使いこなす「シン読解力」--◎関西経済 Kansai Economy 生成AI(人工知能)の日常生活への浸透が、予期せぬ事態を引き起こしつつある。急速に進化を遂げるAIと、ヒトはどのようにつきあうべきなのか。6月2日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で開かれた今年度第2回の読売広論セミナー(一般社団法人「読売調査研究機構」主催、読売新聞社後援)では、国立情報学研究所の新井紀子教授が「AIがもたらすビジネスと人材育成への不可避な変化」の演題で講演し、使用にあたって留意すべき点や、真に使いこなすために、どんな能力が必要とされるか、詳しく解説した。講演要旨(一般社団法人 読売調査研究機構)
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 日経woman 2026年6月19日「教科書を読めない子どもたち」の読解力を家庭で伸ばす方法 --塾に頼らずとも、教科書を読み解く力さえ育てば東大にだって入れる――。国立情報学研究所教授の新井紀子さんはこう話します。中学受験に追われがちな現代のママやパパにこそ知ってほしい「シン読解力」を身に付けることの大切さを聞きました。今回のテーマは「子どもの読解力を家庭で伸ばす方法」です。 (1) 新井紀子 教科書が「正しく」読めれば東大にも合格できる(2) 「シン読解力」の数値と有名私立大学の合格者数はほぼ比例する (3) 「教科書を読めない子どもたち」の読解力を家庭で伸ばす方法 *今回の掲載(4) 「新聞読めない大人」は仕事もできない AI時代こそ必要な読解力 *全文表示は有料会員限定
当研究所代表理事・所長の新井紀子の執筆コラム(計4回)の第四回記事が掲載されました。 朝日新聞 6月17日(学校をひらく)新井紀子さん:4 適切な訓練で得る「学習言語」 --■ 読みの診断で、得意不得意を把握 国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授、新井紀子さん 同じ言葉を使うのに、学習の場で使われる「学習言語」が「生活言語」とどう違うのかについて前回お話ししました。 *全文表示は有料会員限定 【関連リンク】読解力の再定義:「シン読解力」とは何かリーディングスキルテスト(RST)とは
当研究所代表理事・所長の新井紀子の執筆コラム(計4回)の第三回記事が掲載されました。 朝日新聞 6月10日(学校をひらく)新井紀子さん:3 文章支える「機能語」スキルで差 --■「教科書や新聞などを正確に読み解く読解力」を診断するリーディングスキルテスト(RST)を開発した十年前は、「成績に関係がないから、いい加減に答えたのだろう」と多くの研究者に言われました。 *全文表示は有料会員限定 【関連リンク】読解力の再定義:「シン読解力」とは何かリーディングスキルテスト(RST)とは
リーディングスキルテスト(RST)の6分野を体験できる「体験ページ」が新しくなりました。 通常のRSTは、PC・タブレット端末での受検を提供しておりますが、「体験ページ」ではスマートフォンでも体験できるようになっています。約60万人が受検したリーディングスキルテストの例題を、約2分で体験してみませんか? RSTを体験する     
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 日経woman 2026年5月29日「シン読解力」の数値と有名私立大学の合格者数はほぼ比例する   --塾に頼らずとも、教科書を読み解く力さえ育てば東大にだって入れる――。国立情報学研究所教授の新井紀子さんはこう話します。中学受験に追われがちな現代のママやパパにこそ知ってほしい「シン読解力」を身に付けることの大切さを聞きました。今回のテーマは「「シン読解力」の数値と有名私立大学の合格者数はほぼ比例する」です。 (1) 新井紀子 教科書が「正しく」読めれば東大にも合格できる(2) 「シン読解力」の数値と有名私立大学の合格者数はほぼ比例する *今回の掲載(3) 「教科書を読めない子どもたち」の読解力を家庭で伸ばす方法 (4) 「新聞読めない大人」は仕事もできない AI時代こそ必要な読解力*全文表示は有料会員限定【関連リンク】読解力の再定義:「シン読解力」とは何かリーディングスキルテスト(RST)とは  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 HR高等学院の非常識な職員室 【学力が急上昇】読解力を鍛える「見開き学習」|クラスも激変|読み方を身につけた子だけ得をする【新井紀子×HR高等学院】 聞き手:HR高等学院 共同創設者 山本将裕 様「HR高等学院の非常識な職員室」は、HR高等学院の共同設立者2人が時にはゲストを交えて、これからの教育について語るトーク番組です。   【関連リンク】読解力の再定義:「シン読解力」とは何かリーディングスキルテスト(RST)とは  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 HR高等学院の非常識な職員室【学力は読解力で決まる】教科書が読めない子どもと大人|中学生の6割が間違える【新井紀子×HR高等学院】 聞き手:HR高等学院 共同創設者 山本将裕 様「HR高等学院の非常識な職員室」は、HR高等学院の共同設立者2人が時にはゲストを交えて、これからの教育について語るトーク番組です。   【関連リンク】読解力の再定義:「シン読解力」とは何かリーディングスキルテスト(RST)とは  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の執筆コラム(計4回)の第二回記事が掲載されました。 朝日新聞 5月20日(学校をひらく)新井紀子さん:2 読解力と学力、伸ばすには --■「考える」授業、教科書を基盤に 国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授、新井紀子さん「読む力は学力の上限を規定する。書く力は学力の下限を規定する」とよく言われます。しかし、「読む」という行為は、脳の中で完結してしまうため、これまで観測することができませんでした。 *全文表示は有料会員限定 【関連リンク】読解力の再定義:「シン読解力」とは何かリーディングスキルテスト(RST)とは
当研究所代表理事・所長の新井紀子の執筆コラム(計4回)の第一回記事が掲載されました。 朝日新聞 5月13日(学校をひらく)新井紀子さん:1 教科書や新聞、正確に読める?--■個々のスキル、テストで測定 国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授、新井紀子さん 教科書や新聞の文章を、どれくらい正確に読むことができるかを測る「リーディングスキルテスト(RST)」を開発・提供しています。視力検査や体力測定があるように、「読み」の健康診断をするためのテストで、小学5年生から大人まで、インターネットがつながればパソコンでもタブレットでも受検できます。これまでに50万人以上が受検をしました。  「教科書や新聞なんて、『ちゃんと、しっかり』読めば、誰でも正確に読める」「ひらがなやカタカナ、漢字が読めれば、誰でもわかる」と思うかもしれません。では、試しに、左の「アミラーゼ問題」を解いてみてください。高校1年生の生物の教科書から採った文章です。 *全文表示は有料会員限定 【関連リンク】読解力の再定義:「シン読解力」とは何かリーディングスキルテスト(RST)とは  
当研究所代表理事・所長の新井紀子のインタビュー記事が掲載されました。 出典:エコノミー朝鮮記事:科挙制度を継承した東アジアの大学は、読解力測定の仕組みを作るべきだ 以下、原文を基にした訳文を一部引用でご紹介いたします。全文(韓国語)は記事リンク先でご確認いただけます。 --東アジアの高等教育、特に大学教育は、科挙制度の伝統を精神的に受け継ぎ、上位1%程度の学力層をいかに選抜し育成するかを前提として制度設計されてきたが、高校卒業生の30〜50%が大学進学を目指す時代となった。このような状況では、過去の前提はもはや成立しない。 --それにもかかわらず、教育課程や評価方法の多くはほとんど変わらずにそのまま維持されている。その結果、大学は本来前提としていた読解力を備えていない学生を相当数受け入れる構造になった。 --現在の大学教育の問題は、学生の読解力不足を可視化し測定する仕組みが大学に存在しない点にある。AIの活用を前提としつつ、学生自身が検討する過程を経るようにするべきだ。 --日本においては、RST(リーディングスキルテスト)は選抜のための試験として使用するよりも、教育の質を改善するための診断的ツールとして...
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 日経woman 2026年4月22日教科書が読めれば東大も入れる 新井紀子「シン読解力の育て方」   --塾に頼らずとも、教科書を読み解く力さえ育てば東大にだって入れる――。国立情報学研究所教授の新井紀子さんはこう話します。中学受験に追われがちな現代のママやパパにこそ知ってほしい「シン読解力」を身に付けることの大切さを聞きました。 (1) 新井紀子 教科書が「正しく」読めれば東大にも合格できる *今回の掲載(2) 「シン読解力」の数値と有名私立大学の合格者数はほぼ比例する(3) 「教科書を読めない子どもたち」の読解力を家庭で伸ばす方法(4) 「新聞読めない大人」は仕事もできない AI時代こそ必要な読解力*全文表示は有料会員限定【関連リンク】読解力の再定義:「シン読解力」とは何かリーディングスキルテスト(RST)とは  
当研究所代表理事・所長の新井紀子が監修した、朝日小学生新聞の新コーナー「読解力トレーニング ニュース読めてるかな?」が始まりました。初回の4月1日はインタビュー「『読める』を学力の『伸び』」にが掲載されました。 朝日小学生新聞「読解力トレーニング ニュース読めてるかな?」【掲載予定】第1・2・3水曜日に「問題」を掲載。同日の他の面に「答え」(ポイント)も掲載  --4月1日の「読解力トレーニング ニュース読めてるかな?」で扱ったのは、「グリーンランドで抗議のデモ」という記事です。外国の地名がたくさん登場します。読み解いて「助詞穴埋め」に挑戦してみてくださいね!   
「メジャーリーグ問題」または「メジャーリーグ構文」とは、リーディングスキルテスト(RST)の6分野7項目のうち、「イメージ同定」のスキルを測るために考案された、特定の問題を指します。なお、「メジャーリーグ問題」や「メジャーリーグ構文」という呼称は通称であり、学術的な名称ではありません。 「イメージ同定」とは、文と非言語情報(図表など)を正しく対応させる力を指し、従来の「読解力」の文脈では、必ずしも明示的に診断・評価されてこなかったスキルです。 以下が、「メジャーリーグ問題」と呼ばれている問題です。 出典は、2016年発行の「中学生の地理」(帝国書院)の81ページです。 この問題は、『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著、東洋経済新報社、2018年)で紹介され、その後、テレビ(ワイドナショー等)やインターネットメディアで繰り返し取り上げられました。その際、日常的に流暢に日本語を使いこなす方々が、右下の図(アメリカ合衆国が28.0%、ドミニカ共和国がおよそ35%と示された図)を選択する例が見られ、話題となりました。 この問題は、提示文の「メジャーリーグの選手のうち28%はアメリカ合衆国以外の出身であ...
(最近、メディアから「アミラーゼ構文について教えてほしい」という要望が多く寄せられるので、この記事で解説します。) 「アミラーゼ構文」とは、リーディングスキルテスト(RST)の6分野7項目のうち、文の構造を正確に把握する能力(係り受け解析など)を測るために考案された、特定の問題を指します。ただし、「アミラーゼ構文」という呼称はネットミームであり、学術上そのような構文が存在するわけではありません。 以下が、「アミラーゼ構文」と呼ばれている問題です。  正解は「デンプン」です。中高生を対象とした大規模調査での正答率は16.3%でした。 出典は、東京書籍「新編生物基礎」(19ページ、2016年)で、ちょうど高校入学したての4月ごろに学ぶ箇所からの引用です。 この問題が最初に紹介されたのは、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」(新井紀子著、東洋経済新報社、2018年出版)で、それ以降、フジテレビのワイドナショーやAbema Prime、NewsPicksなどで度々取り上げられる度に、日頃流暢に日本語を使う、MCやアナウンサーの方々が誤ってアミラーゼまたはグルコースを選択することでも話題になりました。 この問題はこれまでリーディングスキル...
以下の日程にてシステムメンテナンスを行います。 2026年3月31日(火)22時~26時 ※終了時刻は予定 メンテナンス期間中は以下のサービスが利用できない時間がございます。メンテナンス終了後にご利用ください。 ホームページ閲覧 受検の申し込み サポートルーム 成績ダウンロード ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 その指示はなぜ伝わらないのか?組織に潜む「読解力不足」という見えないリスクの解決策(日本の人事部 キーパーソンが語る“人と組織” 2月24日) --生成AIの普及やリモートワークの浸透により、ビジネスにおけるコミュニケーションのあり方は激変しました。メールやチャットツールなどによるテキストベースのやり取りが、大幅に増加したのです。しかし、その基盤となる「文章を正確に読み解く力」が、多くの社会人で中学生レベルに留まっているという衝撃的な事実があります。文章を正確に読み解けないと、上司からの指示や研修の内容を理解できず、生産性の停滞やコンプライアンス違反につながる可能性もあるでしょう。国立情報学研究所 教授の新井紀子さんは、文学的読解ではなく、説明文を論理的に解読する「シン読解力」こそが、AI時代の必須スキルであると説きます。読解力が組織の生産性やリスクに与える影響、そしてAIを真に使いこなすために必要な能力の本質について、新井さんに伺いました。   写真提供:『日本の人事部』
以下の日程にてシステムメンテナンスを行います。 2026年2月14日(土)22時~24時の間に5分程度 メンテナンス期間中は以下のサービスが利用できない時間がございます。メンテナンス終了後にご利用ください。 受検の申し込み サポートルーム 成績ダウンロード ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 【AI活用の末路】「人間キャンセル界隈」で知性が劣化しないためには(NewsPicks 1月26日) --2022年11月の公開以来、世界最速でユーザー数を増やし、ビジネスシーンのみならず、日常でも活用されている生成AI。しかし、生成AIは人間とまったく異なる「知性」を持つ。AIは賢いけど、その賢さをどう理解すべきか。身体も感情もないAIを、どこまで信じていいのか。AIを使いこなしながら、人間らしく生きるにはどうすればいいのか。 AI時代に警鐘を鳴らす数学者・新井紀子氏と人間の知性の危機を訴える元東大副学長で社会学者の吉見俊哉氏が、AI時代に人間が「キャンセル」されないための知恵を語り合った。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 東洋経済オンライン(2月4日)「大学進学」への教育投資、回収難の時代が来る?アメリカの"ブルーカラービリオネア現象"日本でも起きるか…AI時代に子どもに必要な教育は --人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」のプロジェクトディレクターで、AIに代替されない能力として読解力の向上を提唱する国立情報学研究所 社会共有知研究センター長・教授の新井紀子氏は、今話題のブルーカラービリオネアについてこう話す。 「ブルーカラービリオネアは、アメリカでも特に物価の高いニューヨークを中心に使われている言葉です。アメリカでは日本より早くAIシフトが起こりました。また、アメリカはレイオフが比較的行われやすく、労働人口の流動性もあります。 非常に高いAI技術を持つ技術者が(日本円換算で)年収数億円を稼ぐ一方、レイオフされて電気や配管工事の資格を取得して意図的にブルーカラーになるケースがニューヨークやカリフォルニアで見られます」
当研究所代表理事・所長の新井紀子が「2025年度 教育DX推進フォーラム」において講演を行います。参加申し込みが開始されました。日時:2026年3月7日(土)11時30分 ~ 12時30分会場:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟 第2ミーティングルーム(東京都渋谷区代々木神園町3-1)イベント名:「2025年度 教育DX推進フォーラム」演題:「シン読解力」で支える学びの定期健診 ~リーディングスキルテスト×CBT学力テストの有効活用~参加費:無料 講演詳細・参加申し込みはこちらから 2025年度 教育DX推進フォーラム 今年度は「教育DXによる自分らしい学びの実現 ~次期学習指導要領の方向性を考える~」をテーマに、教育の「質」を高めるためのDXを探求します。 Next GIGAに向けた環境整備はもちろん、個に応じた指導を支える教育データの利活用や生成AI、そして先生方が子供たちと向き合う時間を創出するための校務DXなど、現場の願いに応えるプログラムをご用意しました。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。日時:#1 2025年12月14日(日)17時~ 中学受験2026〜最新人気校&新常識〜   #2 2025年12月26日(金)17時~ 中学受験「塾の質低下」「対策の早期化」子どもに与える影響は?   #3 2026年 1月11日(日)17時~ 中学受験向きか判定「リーディングスキルテスト」とは?   ※ 3回に分けて配信されます番組:NewsPicks「EduPassion」<出演者>成田修造(エンジェル投資家)宮村優子(声優)西村創(受験指導専門家)安浪京子(プロ家庭教師)新井紀子(数学者) --#1 中学受験2026〜最新人気校&新常識〜 中学受験の最新情報をとらえながら、私立校に通う本質的なメリットにも迫りながら、受験指導のプロである西村創氏、プロ家庭教師の安浪京子氏から、今年ならではの中学受験の特徴を教えてもらう。  また、国立情報学研究所の新井紀子氏から「中学受験の向き不向きがわかる」というあるテストについてその全貌を語ってもらう。  中学受験の最新情報とともに、これからの時代に子どもたちに必要なスキル・経験・勉強方法について考えていく。 --#2 中学受験「塾の質低下」「対策の早期化」子どもに与える...
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 日時:2026年1月10日(土)21時~放送局:NHK総合番組:サタデーウォッチ9 -- AIの発達によって、教育現場でのAIの活用が増えている。-- 生成AIが学びの効率アップや助けになっているという受験生や、教材に対話型の生成AIを搭載する中学受験向けの塾の試行事例などを紹介し、受験とAIの関わりについて、現状や課題を伝える。  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 東京書籍WEBサイト 著者・新井紀子に聞く! 『新井紀子の読解力トレーニング』の魅力 2026.01.08 -- 東京書籍から『新井紀子の読解力トレーニング』を出版された新井紀子先生に、本書を執筆されたきっかけや内容、読者に伝えたいことなどをお聞きしました。  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 PIVOT 公式チャンネル ニュースランキング超分析日時:2025年12月24日(水)10:00~【Sponsored by 日本経済新聞社】 経済情報の活用術を様々なトップランナーから学ぶシリーズ「NIKKEI SKILLSET」。今回は、「ニュースランキング超分析 激動の1年から紐解く 2026年のキーワード」をテーマに、4人の有識者とともに今年1年をランキング形式で振り返り、来年注目のキーワードを聞きました。▼出演大槻奈那 (ピクテ・ジャパン シニア・フェロー)中北浩爾 (中央大学 教授)新井紀子 (国立情報学研究所 教授)長内厚 (早稲田大学ビジネススクール 教授) ▼MC国山ハセン
11月30日に開催されたリーディングスキルフォーラム2025に関する記事が掲載されました。 読売新聞 教科書 正確に読み解く模擬授業 (※記事閲覧は会員限定) --11月30日に東京都内で開かれたフォーラムでは新井所長がRSTを通じて児童生徒らの能力を把握する重要性を強調し、「『読む力』と、学級の授業スタイルがずれると、いくら素晴らしい授業をしても学力は向上しない」と説明した。--相馬市の前市教育長の福地憲司氏も登壇し、「社会を生き抜くため、読解力の育成が人生のプラスになる」と話した。 ※リーディングスキルフォーラム2025は無料で視聴いただけます。 オンデマンド視聴のお申し込みはこちらから    
年末年始休業のお知らせ(12月27日(土)~ 1月4日(日)) 誠に勝手ながら2025年12月27日(土)から 2026年1月4日(日)まで、年末年始休業とさせていただきます。上記期間中も受検及び受検結果のダウンロードは行えます。ただし、上記期間中の受検中のトラブル対応につきましては、1月5日(月)より順次対応となりますため、その点をご了承くださいますようお願いいたします。 また、受検のお申し込み、頂戴したお問い合わせメールにつきましても、1月5日(月)より順次対応させていただきますが、年末年始期間は多数のお問い合わせを頂くため回答にお時間をいただく場合がございます。ご迷惑をお掛けし誠に恐れ入りますが、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
以下の日程にてシステムメンテナンスを行います。 2025年12月27日(土)22時~24時 ※終了時間は予定 メンテナンス期間中は以下のサービスが利用できない時間が数分程度ございます。メンテナンス終了後にご利用ください。 受検の申し込み サポートルーム 成績ダウンロード ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。  
11月30日に開催したリーディングスキルフォーラム2025では、多くの皆様にリアルタイムでご参加いただきまして、誠にありがとうございました。 12月5日より、オンデマンド配信の視聴ができるようになりました(無料)。 視聴を希望される方は、こちらのページよりお申込みください。 ※オンデマンド配信期間は、2026年12月4日までとなります。 なお、当日のプログラムについてはこちらをご参照ください。 新井紀子による授業実践で使用するワークシートはこちらからダウンロードしてお使いください。(PDF形式です)  
当研究所代表理事・所長の新井紀子が「BOXIL EXPO 人事・総務展 2026 春」において基調講演を行います。本日より参加申し込みが開始されました。配信日時:2026年3月3日(火)13時10分 ~ 14時00分(オンライン配信です)イベント名:「BOXIL EXPO 人事・総務展 2026 春」演題:AI時代に自走する組織の人材論 読解と創造の力 講演詳細・参加申し込みはこちらから ー 単なる言語の読解を超え「新たな価値を生み出す基礎」に必要な思想的武器とは AI活用がビジネスにおいて必要不可欠である時代における、人と組織の「変革の実践」へのヒントを、思考・アクションの両面からぜひお持ち帰りください。 BOXIL EXPO 人事・総務展 2026 春 経営層・人事担当者向けオンラインイベント前線で活躍するビジネスパーソンに向けて、『良い未来が、ちょっと見える』をコンセプトに、明日の戦略に生きるコンテンツを提供する『BOXIL EXPO』シリーズという職種特化型のビジネスイベント
11月30日に開催される「リーディングスキルフォーラム 2025」 の新井紀子による授業実践で使用するワークシートを配布いたします。以下よりダウンロードしてお使いください。(PDF形式です) リーディングスキルフォーラム2025ワークシート ※本資料は、一般社団法人教育のための科学研究所主催「RS フォーラム 2025」用に作成されたものです。 無断転載は固くお断りします。 ※ ワークシート内の「ワークシート2」は誤植ではありません。 「植物のからだのつくりとはたらき」の後半部分のワークシートという意味で「ワークシート2」と記載しております。
リーディングスキルフォーラム2025 のプログラムが決定しましたのでご案内いたします。 日時:2025年11月30日(日) 13時30分~17時05分 方式:オンライン(ライブ配信および1年間のオンデマンド配信)※フォーラムを視聴するには、事前のお申込みが必要です。こちらのページからお申し込みください。(参加費:無料) 講演内容 13:30-13:35 開会教育のための科学研究所 主席研究員 菅原真悟 13:35-13:45 開会挨拶教育のための科学研究所 代表理事・所長 新井紀子 13:45-14:05 講演:「読解力の『健康診断』-RSTを受検する意義-」代表理事・所長 新井紀子 14:05-14:35 講演:「リーディングスキルテストを中学校で活かす」主席研究員 菅原 真悟 14:35-15:45 授業実践:「『学び方』を学ぶ -理科中学2年生『水の通り道』を題材にして-」(東京書籍 中学2年生理科の教科書より)代表理事・所長 新井紀子RSフォーラム2025用ワークシートのダウンロード 休憩 16:00-16:20 講演:「小中の理科教科書からみた小中学校のギャップ」高崎経済大学 地域政策学部 特命助教 新井 庭子 氏 16:20-16:50 「リーディングスキルテスト(RST)を導入された自治体からの経験談」・インタ...
受検した直後からRSTの受検の結果がダウンロードができるようになりました。これまでと変更後の差異については以下をご参照ください。 (これまで) 受検した翌日以降に結果をダウンロードできる 前日までに受検した結果を取得できる (変更後) 受検後すぐに結果をダウンロードできる 直前までに受検した結果を取得できる      
一般社団法人教育のための科学研究所では、シン読解力を測定するリーディングスキルテストの開発・提供を始めとして、「教育を科学する」ための様々な調査研究、サービスの提供を行っています。その中で、リーディングスキルフォーラムは、シン読解力について最新の研究成果や実践を報告する年に一度の機会です。 今年度もこのフォーラムをオンラインで開催いたします。ご自宅で、あるいはお住まいの地域で、ご視聴いただければ幸いです。 日時:2025年11月30日(日曜日)13時30分~17時00分   オンライン配信(ライブ配信と1年間のオンデマンド配信) 内容:リーディングスキルテストに関連した最新の研究成果報告   リーディングスキルテストを取り入れた自治体等からの実践報告 など 詳細は、弊所ウェブサイト( https://rst-web.s4e.jp/ )で随時、アップデートいたします。 お申込み方法については、近日中にお知らせいたします。 なお、昨年12月1日に開催した「RSフォーラム2024」の視聴は、2025年12月5日までとなります。 ご注意ください。https://rst-web.s4e.jp/blogs/blog_entries/view/257/2c8137141c3272b7e659d7318f421543?frame_id=2052 (関連情報)...
以下の日程にてシステムメンテナンスを行います。 2025年9月26日(金)22時~26時 ※終了時間は予定 メンテナンス期間中は以下のサービスが利用できない時間がございます。メンテナンス終了後にご利用ください。 受検の申し込み サポートルーム 成績ダウンロード ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 プレジデントFamily 2025年秋号新井紀子「シン読解力トレーニング」 全教科成績アップ!「一生モノ」のスキル --自分から学ぶ子になる!    名門校、ニューウェーブ校の秘密を大公開。   基礎学力が低下、二極化が進むなか、わが子はどうすればいいの?   進路・進学の悩みが解消する大特集です。  
このたび、新たにRSTとedumapのリーフレットを作成しました。*edumap(エデュマップ)は学校向けに特化した無償で利用できるホームベージ運営サービスです。 リーフレットには、RSTの特長や受検方法、活用事例など、edumapについては申込や導入校の声などを見やすく掲載しています。またQRコードから詳細な説明もご覧いただけます。ご自由にダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。  リーフレットのダウンロードはこちらから
市内の全小中学校(小学5年~中学3年)でリーディングスキルテストを受検している福島県相馬市の福地憲司教育長(当時)と当研究所代表理事・所長の新井紀子が対談いたしました。 導入事例 対談:相馬市教育委員会  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 小学館 HugKum 9月4日付--2018年に『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著書を世に出して、大きな話題を呼んだ新井紀子先生。AIそのものより、「子どもたちが教科書を読めない」という部分が衝撃的、「まさか」と信じない人も多かったのです。以後、50万人もの受検者のデータを集め、「教科書を読めない」子がやはり多いこと、それが「学力テストの点数に大いに関係すること」を新井先生は示しました。ではどうしたらいいのか……?パパママの不安解消に大きなヒントを与えてくれるのが2025年に刊行された『シン読解力 学力と人生を決めるもうひとつの読み方』です。さっそく新井先生にお話を聞いてみました。 前編:進学校でも「教科書が読めない」子が半数! 社会人になったときにドロップアウトも。今から養う「シン読解力」について新井紀子先生に聞いた 後編:タブレットで勉強すると、読解力が身につかず成績がズルズルと下降? 数学者・新井紀子先生がエビデンスから語る「小学生の授業は紙と鉛筆、指さし確認がいい!」
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。日時:2025年9月8日(月)18時~番組:NewsPicks「2SIdes」   「数学的思考力」の育て方【新井紀子×永野裕之】<出演者>・加藤浩次・新井紀子(数学者)・永野裕之(永野数学塾 塾長) --AIプロジェクト「ロボットは東大に入れるか?」を率いた数学者・新井紀子氏と、数学教育の第一人者である永野裕之氏を迎え、ビジネスパーソンが今こそ学ぶべき「数学的思考力」の本質を徹底議論。 フェルミ推定に込められた7つの力、数値化の意義、未知の問題を解決するためのアプローチ、そして数学的思考が人生を楽にする理由とは何か。議論を通じて浮かび上がるのは、複雑化する社会で成果を出し続けるための実践的なヒントである。数字に背を向けず、論理で未来を切り拓くために、ビジネスパーソン必見の内容である。 ※全編はプレミアム会員のみご視聴いただけます。
リーディングスキルを意識した授業を行っている会津美里町立高田小学校の井上雄騎先生にお話を伺いました。 ※リーディングスキルフォーラム2024の井上先生の模擬授業(動画)を追加しました(2025.9.1 更新) 実践事例インタビュー:会津美里町立高田小学校  
当研究所代表理事・所長の新井紀子が未来の先生フォーラム2025に登壇します。 「読解力の危機 」とAI時代の授業づくり ~子どもたちの”考える力”をどう育てるか~  日時:2025年9月14日(日)12時30分~13時30分会場:桜美林大学新宿キャンパス(東京都新宿区)*オンライン配信あり参加申し込みはこちら
昨年、弊所が主催したリーディングスキルフォーラム2024で、模擬授業を行っていただいた井上雄騎先生の授業や取り組みについての記事が掲載されました。当研究所所長・新井紀子、上席研究員の目黒朋子のコメントも掲載されています。 読売新聞 8月1日付 一面 紙と鉛筆 深まる学び※記事閲覧は読売会員限定 「再考デジタル教育」特集の中で、リーディングスキルの習得を目指した、福島県三島町立三島小学校の井上雄騎先生先生の授業が次のように紹介されています。  GIGAスクール構想で小中学生に1人1台の端末が配られた。しかし、端末操作でつまづく児童も目立ち、授業がスムーズに進まないこともあった。そんな時、国立情報学研究所の新井紀子教授らが16年に提唱した「リーディングスキルテスト」を知った。23年以降、指さし、共書きなど、紙の教科書を使った指導法を徹底すると、子供が授業に集中し、積極的に発言するようになった。 弊所が行った井上先生へのインタビューや、指さし確認・共書きなどの授業動画は以下でご覧いただけます。※所属校はインタビュー当時(2025年3月) 実践事例インタビュー:会津美里町立高田小学校 井上先生の模擬授業を見られるリーディン...
当研究所代表理事・所長 新井紀子の著作「シン読解力 学力と人生を決めるもうひとつの読み方」の書評が掲載されました。 日本教育新聞 7月21日付 18面 (書評)シン読解力 学力と人生を決めるもうひとつの読み方 ---論理的文章理解の重要性を指摘  「東ロボ」の開発者で、数年前に注目を浴びた『AIvs.教科書が読めない子どもたち』の著者による続編。「シン読解力」というスキルを提唱する。AIの進化は目覚ましく、チャットGPTはあっという間に日常生活に浸透し、流暢な文章を生成している。しかし、現状の生成AIはウェブ上に蓄積されたデータを基にしているので「平気でウソをつく」という。 今や「AIvs.人間」でなく「人間×AI」の時代。AIを使いこなすためには論理的に書かれた文章を読み取る力が必要となる。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 日時:2025年7月18日(金)22時~( TVer で見逃し配信中:8月1日(金)22:54 終了予定)番組:華丸大吉がいく!大人もハマる神授業「ことば読み解き学 編」都内にある国立情報学研究所で「ことば読み解き学」を学ぶ!膨大な情報を瞬時に出してくれるAIと一緒にうまく暮らしていくために必要な「読解力」とは! ◆1時間目: 日常生活になぜ読解力が必要なのか?私たちの生活のあちこちに使われているAI。実はAIが出す情報の全てが正しいわけではない!?得意・不得意なこととは?華大の二人のことは何と答える?◆2時間目:読解テストに挑戦!神ティーチャーが作成した文章をもとに建物内に隠されたアイテムを探せ!無事に見つけることができるのか!さらに神ティーチャー考案のリーディングスキルテストに挑戦!テレビの前で一緒に考えてみよう!◆3時間目: 日常で出来るトレーニングとは?オセロを使ってトレーニング!ポイントを多く獲得できるのは果たして・・・!? 放映後は TVer で見逃し配信があります。  
2019年度よりリーディングスキルテストを導入している筑紫女学園大学に、リーディングスキルテストの活用についてお話しを伺いました。  導入事例 インタビュー:筑紫女学園大学   
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 現代ビジネス 6月11日簡単な文章すら読めない社会人が大量発生したのは“ゆとり教育”のせいだった?…AI時代にこそ必須になる《シン読解力の重要さ》 --説明書が読めない、文章が書けない、そもそも自分が読めていないことに気づけていない──社会人に蔓延する「文章を正確に理解する力=シン読解力」が不足している根本は、学校教育にある。R S T(リーディングスキルテスト)開発者であり、国立情報学研究所社会共有知研究センターのセンター長・教授である新井紀子氏が提言するのは、 “シン読解力の再教育”だ。前編記事『「過半数の大人は新聞記事が読めない…」有名数学者・新井紀子氏が語る日本人の《読解力崩壊の驚くべき実態》』に続き、シン読解力の低下を招いた“ゆとり教育”の問題点や、シン読解力を向上させるためのトレーニング方法などを、新井氏に聞いた。  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 現代ビジネス 6月11日「過半数の大人は新聞記事が読めない…」有名数学者・新井紀子氏が語る日本人の《シン読解力崩壊の驚くべき実態》 --企業の現場で「業務マニュアルが読めない」「メールの内容が理解できない」といった驚くべき事例が報告されている。「文章を正確に理解する力=論理的読解力」を測定するためのリーディングスキルテスト通じて明らかになったのは、想像以上に多くの社会人が“読めていない”という現実だった。なぜこうした事態が起きているのか。2017年にリーディングスキルテストを開発した国立情報学研究所社会共有知研究センターのセンター長・教授である新井紀子氏に詳しい話を聞いた。 【後編】簡単な文章すら読めない社会人が大量発生したのは“ゆとり教育”のせいだった?…AI時代にこそ必須になる《シン読解力の重要さ》
(最近、メディアから「アレクサンドラ構文について教えてほしい」という要望が多く寄せられるので、この記事で解説します。) 「アレクサンドラ構文」はネットミームの一種です。学術上は「アレクサンドラ構文」という構文が存在するわけではありません。「アレクサンドラ構文」は、リーディングスキルテストの6分野7項目のうち、文の構造を正確に把握する「係り受け解析」の能力を測るために考案された以下のテスト問題を指すようです。     正解は「Alex」です。 「Alexandraの愛称は(Alex)である。」 問題文は特に長いわけでも、専門性を要求するわけでもありません。読めばわかるはずの文章です。ところが、中学生の正答率は38%に過ぎませんでした。 この問題の正答率の低さへの驚きや危機感から、この問題に「アレクサンドラ構文」という名称がネット上でつけられたと考えられます。例文として、「アレクサンドラ構文も読めないような人が多いから、SNS上でのいざこざが絶えないのではないか」などがあります。 この問題が最初に紹介されたのは、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」(新井紀子著、東洋経済新報社、2018年出版)です。「アレクサンドラ問題」の...
当研究所代表理事・所長の新井紀子が対談した書籍が出版されます 「残念な食卓-変わる家族、崩れる和食」中央公論社 岩村 暢子 著(5月22日発売)※『残念和食にもワケがある 写真で見るニッポンの食卓の今』に増補の上、改題目次第一章 まだ要るの? ご飯とみそ汁第二章 さよなら和食メニュー第三章 暮らしに和食は馴染まない第四章 和食の心より私の気分第五章 好きなものを好きなときに第六章 和食遺産は相続放棄?増補版対談 新井紀子×岩村暢子
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 日時:前編 2025年5月26日(月)17時30分ごろ 配信   後編 2025年6月2日(月)17時30分ごろ 配信番組:テレ東BIZ『池上彰がいま話を聞きたい30人』   ※番組のフル視聴(28分)はこちら (有料プラットフォームになります)   【テーマ】人間はAIに支配されるか人工知能とビジネスについて読解力の重要性とはディープシークについての考え方は  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 日時:2025年5月13日(火)21時~ ※21時台に30分程番組:ABEMAPRIME 【テーマ】今ネットで話題となっている「機能的非識字」について長文理解力の必要性などについても議論予定 放映後はYouTubeで視聴できます。 *開始8分あたり(誤)進学校でも2/3くらいは誤答を選ぶ(正)進学校でも1/3くらいは誤答を選ぶ訂正してお詫びいたします。 【追加情報】5月17日 ABEMA TIMES  中学生正答率38%の「アレクサンドラ構文」 “機能的非識字”にはリスクも? 「IQとは違いトレーニングで良くなる」鍛え方は  
教育のための科学研究所(所在地:東京都中央区、代表理事・所長:新井紀子)と東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:渡辺能理夫、以下、東京書籍)は、弊研究所が提供する「リーディングスキルテスト」(以下、RST)を、東京書籍が提供する評価と学びのサポートシステム「マイアセス」上で受検し、結果を閲覧できるサービス「RST-マイアセス連携版」を開始しました。RST は、教科書や新聞など、知識や情報を伝達するために書かれた文書の意味を正確にとらえる力(シン読解力)を測定・診断するツールです。また、マイアセスは、東京書籍が提供する「調査」「結果閲覧・分析」「学習・指導」のサイクルに沿って、蓄積されたデータから効率的な指導と学習をサポートする、評価と学びのサポートシステムです。RST-マイアセス連携版では、東京書籍の販売ルートやマイアセスの ID(total ID)を利用できるため、学校・教育委員会が RST の受検を申し込む際の手続き、および、受検する児童生徒のID入力作業の負担が軽減されます。また、受検結果はマイアセスのフォーマットにあわせて表示されるため、レーダーチャートを用いた問題タイプ別の能力値比較等が加わります。【東京...
当研究所代表理事・所長の新井紀子のコメント(「AIに適切な指示を出し、その回答を自ら読み解いて判断できる本質的な理解力や読解力が必要」)が掲載されました。 日本経済新聞 4月5日米中AIの「東京大学合格記」 私たち人間はなぜ学ぶのか(記事閲覧は会員限定) --『人工知能(AI)に東京大学の入試問題を解かせた日本経済新聞などの共同調査で、米中の最先端の基盤モデルはほぼ全学部で「合格判定」を獲得した。調査協力を得たライフプロンプト(東京・新宿)や河合塾の関係者の証言をまとめた。AIが東大生に匹敵する学力を身につけた今、人間は何のために学ぶのだろうか。   (写真提供:TED 新井紀子が2017年にTEDで講演をしたときの模様)
複数の言語の間で切り替えが行われることを「コードスイッチング」といいます。バイリンガルは、2つの言語(例:日本語と英語)の間をコードスイッチングしながらコミュニケーションをしている、と考えられます。 実は日本語の中でも、コードスイッチングは必要です。 「学習言語と生活言語」でもご紹介したように、学習の場面で使われる言語(学習言語)は、生活の中で使われる生活言語とは似て非なるものです。生活言語は、誰もが自然に身に付けることのできる言語ですが、学習言語は教育を通じて身に付けることができる言語です。生活言語と学習言語では、語彙や文法も異なります。同じ言葉でも生活言語と学習言語で使われるときに意味が違うこともしばしばです。(日本語と英語のように)生活言語と学習言語では文化背景や価値観も異なります。 そのため、授業に臨むときは、生活言語から学習言語に「コードスイッチング」する必要があります。 また、学習言語の中でも、各教科ごとに言語に違いがあります。国語と数学や理科では、分野として目指すことが違います。その結果、価値観や文化が異なり、語彙や文法も変わってくるのです。学習言語間でのコードスイッチン...
2025年4月受検分から、RSTの成績ダウンロード時の「受検団体評価(PDF)」がリニューアルされます。 (主な変更点)・学年ごとの能力値平均が記載されます・学力との相関が最も高いRST6分野平均能力値が記載されます・学年ごとの帯グラフで、受検者の成績分布を視覚的に把握できるようになります   (サンプル)帯グラフ
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 東洋経済オンライン 3月13日「教科書は読めて当たり前」が子どもをダメにする~学校では教えない、学力を決める「シン読解力」 --AIの限界と、日本の中高生の多くが中学校の教科書を正確に読めていないことを明らかにした衝撃の書『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』から7年。読解力を計測するリーディングスキルテストの受検者も当時の2万5000人から50万人に増え、日本人の読解力について、より普遍的な研究と分析が進んだ。「文学を鑑賞する」「行間を読む」こととは異なる「シン読解力」とは何か。新井紀子氏の新刊『シン読解力』から一部抜粋・編集してお届けする。  
日頃より当研究所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 このたび、よりわかりやすいホームページとなるよう、ページ構成やサイトデザインをリニューアルいたしました。また、スマートフォンやタブレットで表示した際に見やすくなるデザインに変更しております。*サポートルーム内は、機能・デザインともに変更はございません。 今後も内容の充実を図るよう努めて参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。  
今、学校では、「教科書を中心に据えた授業」はほとんど行われていません。その問題点を、学びの空間のフェアネス(公正さ、公平さ)の観点からお話ししようと思います。 そもそも「教科書を開かない授業」がどこでどのように始まり、広まったのかはよくわかりません。1970年代くらいまでは教科書を開いて授業をするスタイルが主流でしたので、1980年代以降のどこかではないかと考えられます。 教科書を開かない授業の最大の問題点は、教師の知識や創意工夫と、学習者の狭い経験知に、正しさの根拠が委ねられてしまうことにあります。教師の創意工夫が、学習指導要領の中に正しく位置付けられる、科学的なものであればよいのですが、現状は必ずしもそうではありません。むしろ非科学的で思い込みに基づく授業を、管理職や評価者が「工夫があってよい」と評価する場面に何度も出くわしました。 そのような授業では、子どもたちは正しさの根拠を「教師の考え」に求め、教師の顔色を窺って物事を判断し、学びの空間からフェアネスが失われがちになります。例えばある4年生の授業でこんなことがありました。 先生「夜空にはたくさんの星が光っているけれど、実は星の光が地球に...
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 教育新聞 2月27日「シン読解力」なき自由進度学習は危うい 新井教授に聞く(記事閲覧は会員限定) --『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)で2018年、子どもたちの読解力に警鐘を鳴らした国立情報学研究所社会共有知研究センター センター長・教授の新井紀子氏が今月、新たに『シン読解力』(同)を上梓した。タイトルの「シン読解力」とは、文学作品を味わうような“読解力”ではなく、情報を伝達する目的で書かれた教科書や説明書のような文章を正確に読解するスキル。一生涯、学び続けることが求められるこれからの時代には、極めて重要になるという。反対に、シン読解力が不十分な子どもたちに学びを委ねても、深い理解にたどり着くことは難しいとも指摘する。学校が今こそ取り組むべきことを、新井教授に聞いた。  
知能テストの結果(IQ)は学力と正の相関があることが、知られています。IQのレベルに対して学力が高い人を「オーバーアチーバー」、IQのレベルに対して学力が低い人を「アンダーアチーバー」といいます。 リーディングスキルテスト(RST)の能力値と学力でも、「オーバーアチーバー」(RSTの能力値で期待される以上の学力を発揮する受検者)と「アンダーアチーバー」(RSTの能力値で期待される学力を発揮できていない受検者)がいます。 図で解説しましょう。これはRSTの能力値とテストの結果の相関係数が0.6だったときの例です。 オレンジの点はRSTの能力値に比べて学力が高い、典型的なオーバーアチーバーです。水色や緑色の点はRSTの能力値に比べて学力が低いアンダーアチーバーです。 アンダーアチーバーが実力を発揮できていないのには多様な理由があります。家庭環境かもしれませんし、単に今他に夢中になっていることがあるだけかもしれません。成績や行動に現れるので、先生も保護者も気づくでしょう。 一方、オーバーアチーバーは、努力家で、成績が良く、生活態度・授業に向かう姿勢なども良好なので、教師や保護者もサインを見逃しがちです。オーバーアチーバ...
2025年2月20日、板橋区教育委員会にて、令和6年度「読み解く力」推進委員会(第4回)が開催され、その中で、令和6年度の全国学テにおいて、板橋区の小中学校が、全国平均を大きく上回り、都の平均並みになったことが報告されました。 板橋区といえば、2017年に出版された『東京23区教育格差』(昼間たかし、鈴木士郎/マイクロマガジン社)で、「東京都学力テストの結果によると、区ごとに学力差が生じており、学力上位グループは、平均年収の高い区(港区、千代田区、渋谷区など)、下位グループは平均年収の低い区(足立区、板橋区、北区など)と、ほぼ一致していた」と名指しされた区のひとつです。 板橋区では、2018年度から、全小中学校でリーディングスキルテスト(RST)が導入し、「読み解く力」推進委員会を立ち上げ、研究指定校で「(教科書を)読み解く」を研究するとともに、クラス内格差を縮めるために、視写、音読、中学校も含めた授業の「めあて」の設定、めあての「共書き」、板書の聴書などに取り組んできました。また、RSTの6つの分野を意識しながら授業をすることを心がけてきました。その結果、大幅な学力向上と格差の圧縮に成功したのです。平均年...
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 日本経済新聞 12月13日付 朝刊36面特集―大学改革シンポジウム「AIとの共生どう進める」、「どう使うか」を考えよ、4氏パネル討論 地域の課題解決にも有効(Web記事閲覧は会員限定) --日本経済新聞社は1月30日、大学改革シンポジウム「AIとの共生 どう進める」を東京・大手町の日経ホールで開いた。人工知能(AI)を使いこなす方法について、国立情報学研究所の新井紀子教授とジャーナリストの池上彰・東京科学大学特命教授が対談した。続くパネル討論では池上氏が司会し、3大学の教員がAIを活用する教育の課題と展望などを議論した。
  多くの学校が、「自ら学び、自ら活かす子」を教育目標に掲げています。ところが、「どのように学ぶか」「学んだことをどう活かすか」の方法を、体系的に指導している学校や先生はまれです。「自ら学ぶ」ことの大切さや良さを強調するだけでは、「自学」を身に付けさせることはできません。結果的に、資質や家庭環境等によって、偶然「自学の方法」を身に付けた子だけが、「自ら学び、自ら活かす子」に育つのが現状です。 どの子にも「自ら学び、自ら活かす」力を付けるには、体系的なトレーニングが必要です。 『新井紀子の読解力トレーニング』(東京書籍)では、「ページを開く」「視写の仕方」などの基本から始め、「社会科のグラフの特徴を文章でまとめる」「算数の証明を書く」まで全12回でトレーニング方法を詳しく解説します。小中学生も楽しく読めるようにイラストやレイアウトにも工夫しました。紙上のクラスメートである、コンカワさん(キツネ)、コアラダさん(コアラ)、クマヤマさん(クマ)、ウサギノさん(ウサギ)と一緒に、教科書やノートを開いて取り組めるようになっています。登場する4人は小学5年生という設定ですが、ここで紹介する読解力トレー...
以下の日程にてシステムメンテナンスを行います。 2025年2月15日(土)22時~24時の間に5分程度 メンテナンス期間中は以下のサービスが利用できない時間がございます。メンテナンス終了後にご利用ください。 受検の申し込み サポートルーム 成績ダウンロード ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の書籍が発売されます(予約受付中) ○新井紀子の読解力トレーニング(東京書籍) --〈教科書、ちゃんと読めていますか?〉毎日の自学自習で実践できる! 全12回のトレーニング2月10日より全国の書店および主要オンラインショップで販売予定        
以下の日程にてシステムメンテナンスを行います。 2025年1月31日(金)22時 ~ 25時 予定 メンテナンス期間中は以下のサービスが利用できない時間がございます。メンテナンス終了後にご利用ください。 受検の申し込み サポートルーム 成績ダウンロード ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の書籍が発売されます(予約受付中) ○シン読解力: 学力と人生を決めるもうひとつの読み方(東洋経済新報社) --東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編!2月11日より全国の書店および主要オンラインショップで販売予定        
当研究所の記事が掲載されました。 北日本新聞 12月12日付 朝刊20面立山町議会「読解力向上」来年度も継続 町長表明(全文表示は会員限定) --立山町が取り組む子どもたちの読解力向上を図る「リーディングスキルテスト」を教育現場で活用するプログラムについて、舟橋町長は、2025年度も継続する考えを表明した。 【参考記事】・富山県立山町教育委員会で講演を行いました・富山県立山町教育委員会で講話を行いました・読解力育む授業探る 立山町・高野小で研究会、教員らが視察
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 読売新聞 12月11日付 朝刊11面大人の学力 トップレベル…国際成人力調査 「脱・詰め込み 成果」(Web記事閲覧は会員限定)--OECDが15歳を対象に行う国際学習度到達調査(PISA)で、読解力が14位へと急落した2003年の「PISAショック」を受け、日本の教育は知識の詰込みから活力重視へとかじを切った。
12月1日に開催された「リーディングスキルフォーラム2024」の記事が掲載されました。 読売新聞 12月11日付 朝刊10面「学習言語」理解が重要…読解力テーマ フォーラム開催 (Web記事閲覧は会員限定) --一般社団法人教育のための科学研究所(東京)は、リーディングスキルフォーラム2024(読売新聞社など後援)そ収録した動画のオンライン公開を始めた。「読解力」について研究する大学教員や、研究所の代表理事・所長を務める国立情報学研究所の新井紀子教授らの動画が見られる。
年末年始休業のお知らせ(12月28日(土)~ 1月5日(日)) 誠に勝手ながら2024年12月28日(土)から 2025年1月5日(日)まで、年末年始休業とさせていただきます。上記期間中も受検及び受検結果のダウンロードは行えます。ただし、上記期間中の受検中のトラブル対応につきましては、1月6日(月)より順次対応となりますため、その点をご了承くださいますようお願いいたします。 また、受検のお申し込み、頂戴したお問い合わせメールにつきましても、1月6日(月)より順次対応させていただきますが、年末年始期間は多数のお問い合わせを頂くため回答にお時間をいただく場合がございます。ご迷惑をお掛けし誠に恐れ入りますが、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
12月1日に開催したリーディングスキルフォーラム2024では、多くの皆様にリアルタイムでご参加いただきまして、誠にありがとうございました。 12月6日より、オンデマンド配信の視聴ができるようになりました(無料)。 視聴を希望される方は、こちらのページよりお申込みください。 ※オンデマンド配信期間は、2025年12月5日までとなります。 なお、当日のプログラムについてはこちらをご参照ください。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 日本経済新聞 12月2日付 朝刊大学改革シンポジウム AIとの共生 どう進める --日本経済新聞社は大学改革シンポジウム「AIとの共生 どう進める」を東京・大手町の日経ホールで開きます。新井紀子・国立情報学研究所教授、巳波弘佳・関西学院大学副学長、桜井鉄也・筑波大学教授、松本慎平・広島工業大学教授を招き、討論します。ジャーナリスト・東京科学大学特命教授の池上彰氏がモデレーターを務めます。NIKKEI LIVEでも生中継します。 開催日時 2025年1月30日(木) 13:30~16:00(日本時間)会場   日経ホール(東京・大手町)およびオンライン開催定員   会場参加 600人価格   会場参加 無料 オンライン視聴 無料主催   日本経済新聞社問い合わせ 「大学改革シンポジウム」事務局
当研究所代表理事・所長の新井紀子の記事が掲載されました。 AMP 11月6日現場発のアイデアから、モビリティ社会を変えていく。トヨタシステムズ社員が、新井紀子教授と語る“AI×人”の発想から生まれる可能性 --電動化や自動化をはじめ、100年に一度の大変革期に入っている自動車業界。安全性や環境性能を高める上で、国内外の各社は熾烈な競争を繰り広げている。 こうしたグローバル規模の潮流に対し、技術の力でアプローチするのが、トヨタグループをIT戦略面でサポートし、AIなど先端技術で社会課題解決に向けたソリューションの開発を進める株式会社トヨタシステムズだ。 モビリティ社会をリードするためには、テクノロジーを生かして新たな事業を開拓する人材が必要だ。同社は2024年9月、就活生向けの新卒採用イベント「現場社員と語りつくす、私たちのモビリティ社会。」を開催した。AI研究のトップランナーの一人、国立情報学研究所 教授の新井紀子氏を迎え、新規事業や業界の動向、トヨタシステムズで描くキャリアデザインについて、同社で活躍する社員2人と語り合った。 今回、AMPでは登壇者の声から、新時代に自動車業界で働くことは、どのようにして自己実現、社...
21世紀は「生涯学習(リスキリング)」の時代、と言われています。グローバル化やテクノロジーの進歩により、働き方も求められるスキルも変化しつづけます。では、生涯学び続ける上でもっとも重要となるスキルはなんでしょう。それは読解力です。 自学自習をするには、初学者向けに書かれた文章(教科書、新聞、辞書等)を、文理の別なく、正確に読み解き、正しく推論する力―リーディングスキル-が不可欠です。 一般社団法人教育のための科学研究所では、リーディングスキルを測定するリーディングスキルテストの開発・提供を始めとして、「教育を科学する」ための様々な調査研究、サービスの提供を行っています。その中で、リーディングスキルフォーラムは、リーディングスキルについて最新の研究成果や実践を報告する年に一度の機会です。 今年度もこのフォーラムをオンラインで開催いたします。ご自宅で、あるいはお住まいの地域で、ご視聴いただければ幸いです。   1.日時:2024年12月1日(日) 13時30分~17時15分 2.方式:オンライン(ライブ配信および1年間のオンデマンド配信)  ※フォーラムを視聴するには、事前のお申込みが必要です。  こちらのページ...
 21世紀は「生涯学習(リスキリング)」の時代、と言われています。グローバル化やテクノロジーの進歩により、働き方も求められるスキルも変化しつづけます。では、生涯学び続ける上でもっとも重要となるスキルはなんでしょう。それは読解力です。  自学自習をするには、初学者向けに書かれた文章(教科書、新聞、辞書等)を、文理の別なく、正確に読み解き、正しく推論する力―リーディングスキル-が不可欠です。  一般社団法人教育のための科学研究所では、リーディングスキルを測定するリーディングスキルテストの開発・提供を始めとして、「教育を科学する」ための様々な調査研究、サービスの提供を行っています。その中で、リーディングスキルフォーラムは、リーディングスキルについて最新の研究成果や実践を報告する年に一度の機会です。  今年度もこのフォーラムをオンラインで開催いたします。ご自宅で、あるいはお住まいの地域で、ご視聴いただければ幸いです。    日時:2024年12月1日(日曜日)13時30分~17時15分     オンライン配信(1年間のオンデマンド配信あり)  内容:リーディングスキルテストに関連した最新の研究成果報告     リーデ...
平素よりリーディングスキルテストをご利用いただき、誠にありがとうございます。8月10日(土)のメンテンナンス終了後から、弊所サイトのURLが以下のように変更になりました。変更日 2024年8月11日(日)   webサイト 受検サイト <変更前>  https://www.s4e.jp/  https://rst.s4e.jp/ <変更後>  https://rst-web.s4e.jp/   https://rst-cbt.s4e.jp/ 変更に関する補足説明 変更前URLにアクセスすると、自動的に変更後サイトにリダイレクトするようになっております。 弊所ホームページをブックマークされている方は、ブックマークの変更をお願いいたします。
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 日時:8月6日(火)12時~13時10分番組:ABEMA ヒルズ内容:全国学力テスト 中学国語の結果について/日本の子どもたちの読解力について/AI時代の読解力の重要性について 放映後は、下記 YouTubeで視聴できます  
当研究所代表理事・所長の新井紀子の出演情報です。 日時:8月1日(木)21時~番組:ABEMAPRIME 放映後はYouTubeで視聴できます。--文科省が実施した全国学力テストで、中学生の国語の正解率が過去最低になっていることを受け、特に問題視される「読み取る力」とは何なのか。実際に若者の国語力は低下しているのか、その原因はSNSや動画にあるのかなど、読み解く力が下がることでどんな問題が起こるのかをスタジオにて議論予定 ※リモートによる出演です。    
令和6年度全国学力状況調査(学テ)の結果が公表されました。今年度は、中学国語の平均正答率が歴代最低だったことなどから、中学国語にスポットライトが当たり、私(新井紀子)も各方面からコメントを求められています。メディア等では一部しか分析結果をお伝えできないので、ここでご紹介します。 まず、学テの国語では、著作権の関係で提示文のいくつかは公開されません。その点、ご了承ください。 Q1:昨年に比べて平均正答率が10ポイント以上低下したのは、読解力の低下によるものか? RSTの結果からは、令和5年と6年とで大きな変化は感じられません。問題の難易度による影響だと考えられます。 Q2:昨年に比べて今年は問題そのものが難しかったということか? 令和5年は小林秀雄の評論(「読書について」内容非公開)が取り上げられている一方、令和6年は比較的平易でストレートな題材ばかりが取り上げられているため、「読み解きの対象となる文章」そのものが令和6年のほうが難しかったとは言い難いと思います。 Q3:昨年に比べて今年の問題はどこが難しかったのか? 令和5,6年の「正答率が8割を超えている問題」に着目してください。令和5年は4問ある一方、令和...